【ドライフラワーの作り方】簡単!シリカゲルや電子レンジを用いたやり方


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材料

ドライフラワーにするお花

ドライフラワーに向いているお花として、薔薇や紫陽花など、乾燥しても変色しにくいものがあります。かすみ草やラベンダーなど、お花が小さなものも、乾燥させやすく崩れにくいので、ドライフラワーに向いています。一方、カーネーションやガーベラなど、水分量の多いお花は乾きにくいです。自然乾燥するよりかは、シリカゲルを使って一気に乾燥させたほうがいいでしょう。

 

ドライフラワーにする葉や木の実

葉や木の実なども、ドライフラワーに作っておくと、アレンジの幅が広がります。葉では、爽やかな香りがする、ユーカリがお薦めです。空っぽの花瓶に挿して、徐々に乾かしていくだけで、独特の風合いがあるドライフラワーに仕上がります。木の実では、公園に落ちている松かさなどが活用できます。松かさなどの木の実には、中に虫が隠れていることがあるので、冷凍庫などで殺虫処理を行ってから使いましょう。

 

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道具

乾燥剤

乾燥剤を使うと、パリっと乾燥したドライフラワーを、手早く作ることができます。手軽に手に入る乾燥剤としては、食品用などに使われるシリカゲルや、グリセリンなどがあります。シリカゲルは、ドライフラワー専用のものを用意するほか、100均やホームセンターなどに売っている、住まいの湿気取り用のものでも大丈夫です。また、薬局などで手に入るグリセリンを使うと、より生花に近い色合いで、ドライフラワーを作ることができます。

 

タッパー容器

シリカゲルなどの乾燥剤を使って、ドライフラワーを作るときには、タッパー容器が必要です。タッパー容器は、食品用などに使う、フタ付きの密閉容器を用意しましょう。また、電子レンジ対応のものであると、なお便利です。

 

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手作り方法

自然乾燥

◆ハンギング

・葉や茎を切り落とす

ハンギングとは、ドライフラワーにするお花を、フックなどに吊り下げて乾かす方法です。梅雨の時期などを外せば、吊してからだいたい1~2週間で、全体がしっかりと乾きます。ハンギングでは、早く、まんべんなく乾くように、あらかじめ手を加えておくと、仕上がりがキレイです。まず、ドライフラワーにするお花について、不要な葉や茎を切り落とします。水分が蓄えられている部分を、できるだけ落としておくことで、早く乾かすことができます。

 

・1本ずつ吊り下げる

ハンギングは、基本的には1本ずつ吊り下げます。とくに、アジサイやバラなど、お花の大きなものは、1本ずつ吊り下げたほうが形が崩れず、キレイに仕上がります。束ねるときは、お花の大きさなどを見ながら、数本ずつセットしてください。お花が重なると、乾き方にムラが出たり、乾くのに時間がかかります。なるべくお花同士が重ならないよう、向きや長さを調整しながら束ねるようにしましょう。

 

・吊す場所

直射日光に当ててしまうと、お花の色が抜けやすく、茶色掛かったくすんだ色になってしまいます。きれいな色を残すためには、直射日光の当たらない場所にハンギングしましょう。壁に沿って吊す場合は、壁に当たる部分もよく乾くよう、たまに花束の向きを変えましょう。湿気が少なく、風通しのいい場所が適しているため、屋根のあるベランダの物干し竿などに吊すのがお薦めです。夏場は、温度が上がりやすい車内に吊すと、非常に乾きが早いです。

 

・ワイヤリング

あらかじめワイヤリングを行ってから、ハンギングで乾かす方法があります。たとえば、千日紅のように、お花の大きさの割には茎が細いものは、ワイヤリングしておくと安心です。ワイヤリングすることで、ハンギングの途中でお花が落ちたり、茎が折れてしまうことを防ぐことができます。ワイヤリングするときは、花の額から2㎝程のところで茎を切り、ワイヤーをぐるぐると巻いて固定します。

 

◆ドライ・イン・ウォーター法

水が入っていない花瓶にお花を挿して、少しずつ乾燥させていく作り方を、ドライ・イン・ウォーター法と言います。たとえば、アジサイやかすみ草など、たくさんの小花が咲いているものは、ドライ・イン・ウォーター法が向いています。ハンギングでは、束になって重なった部分のお花が乾きにくくなります。また、お花同士がこすれて落ちたり、壁などに沿って形がつぶれてしまうことがあります。一方、ドライ・イン・ウォーター法では、お花が束にならず、お花同士の間隔が空きやすいので、比較的乾きやすくなります。そして、お花がつぶれにくいので、ふんわりとした形をキープしたまま、ドライフラワーに仕上げることできます。

 

シリカゲル

◆シリカゲルでの乾燥

梅雨の時期や湿気の多い地域では、ハンギングやドライ・イン・ウォーター法では乾きにくく、完成までに時間が掛かりがちです。そのようなときは、シリカゲルを使ってドライフラワーを作ってみましょう。シリカゲルとは、収納や衣服などの湿気を取るためや、お菓子がしけるのを防ぐために使われる乾燥剤です。シリカゲルとお花を一緒に密閉することで、シリカゲルがお花の水分を、しっかりと吸い取ってくれるという効果があります。そのため、シリカゲルを使うと、比較的短時間で、ドライフラワーを完成させることができます。さらに、シリカゲルを用いた乾燥法では、生花のときの発色が残りやすく、自然乾燥よりも鮮やかな色合いのドライフラワーに仕上げることができます。

 

◆シリカゲルを用いた作り方

まずは、ドライフラワー用シリカゲルなど、大容量の粉末シリカゲルと、それが入るくらいの大きめのタッパー容器を用意します。最初に、お花部分だけを残すようにして、茎や葉を切り除きます。タッパー容器の中に、薄くシリカゲルを敷いてから、間隔を開けてお花を並べます。次に、お花の上に、シリカゲルを静かに振りかけます。花びらの間などの隙間にも、スプーンなどで丁寧に、シリカゲルを振り入れましょう。お花が埋もれて見えなくなるぐらい、シリカゲルを振りかけたら、冷暗所などでしばらく保管します。1週間ほど経ったら、お花をシリカゲルから取りだしましょう。先にシリカゲルを振り出してから、見えてきたお花をそっとすくって取りだすと壊れにくいです。花びらの間に入り込んだシリカゲルを、筆先などで取り除けば、ドライフラワーの完成です。

 

電子レンジ

さらに手早くドライフラワーを作りたいときには、電子レンジを使うという裏技があります。まず、シリカゲルを用いた乾燥法のとおり、タッパー容器の中にお花とシリカゲルを入れます。タッパー容器のフタを閉めずに、500~600Wで1~2分を目安にレンジをかけます。小さめのお花や、花びらの薄いものは、レンジの熱で焦げ付いてしまうことがあります。こまめに確認しながら、少しずつ加熱するようにしましょう。お花が乾燥して、表面がパリパリとしてきたら、レンジから取りだします。加熱後のシリカゲルは、非常に高温になっているので、手で触らないよう注意しましょう。お箸などを使って、手早くお花を取り出せば、ドライフラワーの完成です。

 

ドライヤー

ドライヤーで生花を乾かして、自然乾燥にかかる時間を短縮する方法があります。まず、お花が入る大きさの紙袋を用意します。紙袋の中に、お花を下にして入れてから、ドライヤーの温風をかけます。ドライヤーの風が直接、お花に当たると、花びらなどが落ちてしまいます。弱めの温風を、紙袋の側面に向けて当てるのがいいでしょう。お花の表面が乾いたら、ハンギングして自然乾燥させます。ハンギングでは通常、乾燥まで1~2週間かかるところを、ドライヤーで下処理しておくことで、2~3日で完成させることができます。

 

着色方法

◆着色されたドライフラワー

生花とは違う色に着色された、ドライフラワーを見たことがないでしょうか。たとえば、真っ白な小花が可愛らしいかすみ草ですが、ドライフラワーではピンクやブルーに着色されたものがよく販売されています。鮮やかに着色された、ふわふわとした小花は、ブーケやリースなどに使うと、華やかな彩りを添えてくれます。レジンやネイルなどに、使用するときにも重宝します。

 

◆生花から染める

ドライフラワーを色鮮やかに着色するには、生花から染めておくという方法があります。染めるための材料としては、万年筆やインクジェットプリンターの補充インク、絵の具などを使います。ネイルやリップなど、ドライフラワーを肌に付けるものに利用したいときは、食紅などの食用着色料を使うと安心です。着色するお花としては、真っ白でお花が小さいかすみ草などが、色ムラがなくキレイに染まります。まず、お花の茎を斜め切りにして、よくお水を吸うようにしておきます。次に、インクや絵の具を、濃いめにお水で割ります。そこに、お花を挿して、よく色水を吸わせます。数時間から半日ほどで、お花がきれいに色付いたら、ハンギングやシリカゲルなどの乾燥法で、ドライフラワーに仕上げましょう。

 

◆カラースプレー

完成したドライフラワーに、カラースプレーをかけて着色する方法があります。カラースプレーは、生花やプリザーブドフラワーなどに対応したものを使いましょう。ドライフラワーの変色や色落ちなどが気になるときは、カラースプレーをさっと吹きかけると、鮮やかな色味を取り戻せます。また、ゴールドやシルバーなどの輝きがある色や、ラメの入ったスプレーなどを使うと、とてもゴージャスで人目を引く、ドライフラワーに仕上げることができます。

 

動画で学ぶ

◆【3分フラワーアレンジ♪】超カンタン☆ドライフラワーの作り方

 

 

ハンギングで自然乾燥する、ドライフラワーの作り方を紹介しています。切り花をハンギングするまでのシンプルな内容であり、動画内容も3分とコンパクトです。参考になるのが、ハンギングに、ハンガーを活用しているところです。ハンガーを使うことで、フック代わりに引っ掛けやすく、お花の周りが空いて乾きやすいというメリットがあります。

 

◆めっちゃ簡単!!めっちゃ早い!!ドライフラワーの作り方

 

 

シリカゲルを使ったドライフラワーの作り方について、たった1分で解説してくれます。電子レンジを利用する裏技を使い、あっという間にドライフラワーが出来上がります。とにかく流れが速いのですが、要点は押さえてくれています。そのため、ドライフラワーの乾燥方法について、ざっくりとあらましを知りたい人にはちょうどいいです。

 


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アレンジ方法

花束(ブーケ)

 

【ドライフラワーブーケ(花束)】通販品や手作り方法、飾り方、保存方法などを紹介

 

ドライフラワーでハーバリウム

 

【ハーバリウムの簡単な作り方やコツ】液体はベビーオイル、花は造花…

 

ガーランド

◆ドライフラワーのガーランド

ガーランドとは、壁や窓を装飾するための、花や葉などを網状につなげた飾りを指します。現在では、紙や布などで作られたものが多く、子ども部屋などの装飾や、お誕生日会などの飾り物としてよく使われています。このガーランドは、ドライフラワーを使って作ると、小粋なおしゃれ感のある、大人の雰囲気に仕上がります。ドライフラワーの持つナチュラルな可愛らしさが、爽やかで温もりのあるお部屋に演出してくれるとともに、インテリアを引き立ててくれます。

 

◆ガーランドの作り方

用意するのは、壁に張るためのロープと、ドライフラワーを留めるためのクリップです。使うドライフラワーは、小ぶりなものの方がまとまりやすく、センス良く仕上がります。バラやミモザなどのお花のほか、ユーカリなどの葉ものや、ペッパーベリーなどの実ものも取り混ぜてみましょう。すべてのお花などは、茎の高さを切り揃えておき、数本ずつ麻ヒモなどで束ねておきます。それらの束を、順々にクリップで留めていけば完成です。

 

ジェルキャンドル

◆ドライフラワーのジェルキャンドル

ジェルキャンドルとは、ぷよぷよしたジェル状のキャンドルの中に、カラーサンドやマスコットなどを入れて作られています。キャンドルとして火を灯して使うというよりは、見た目の可愛らしさを楽しむために飾られることが多いです。最近では、少し大人っぽいジェルキャンドルとして、ドライフラワーを入れたものが人気です。透明なジェルの中に、色とりどりのドライフラワーが浮かんでいるさまは、とても華やかで美しいです。

 

◆ジェルキャンドルを作るには

ドライフラワーのジェルキャンドルは、ジェルワックスなどを用意すれば、自分で手作りすることができます。ドライフラワーのほか、ビーズやガラス、顔料などを入れてもキレイに仕上がります。ただし、ドライフラワーを使ったジェルキャンドルは、火を灯したときに、中に入れたドライフラワーが燃えてしまうことがあります。芯から離してお花を並べ、気泡や隙間ができないように注意しながら作りましょう。なお、慣れていない人は、キャンドルの手作り教室などで行っている、体験レッスンを利用してみましょう。

 


 

 
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