【押し花の作り方】電子レンジや乾燥シートを使った簡単なやり方などを紹介!


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本記事では、押し花の様々な作り方を紹介しています。

 

きれいな押し花を作るコツ

発色のきれいな押し花を作る

◆早く乾燥させるのがコツ

きれいな押し花ができるかどうかは、いかに手早く乾燥させるかにかかっています。

 

さっさと水分を抜き取ることが、お花の鮮やかな発色を保ったまま押し花を作るコツ。

 

乾燥の早さしだいで、着色剤を使わなくても、まるで着色したかのような、色味のきれいな押し花を作ることができます。

 

◆鮮やかな押し花になる理由

電話帳などに挟み込んで作る昔ながらの方法では、お花の水分が抜けるのと一緒に色が抜けてしまい、ぼやけたような印象の押し花にしか仕上がりませんでした。

 

しかし、乾燥剤などを使う方法では、お花の水分を早く抜き取ることができるため、自然の色合いを残したまま押し花を作ることができます。

 

乾燥時間を短縮することでお花の酸化が進みにくくなり、色あせや変色などを防ぐことができるからです。

 

シワのない押し花を作る

◆ペタンとした平面状に

押し花は、ペタンとした平面状であることが特徴です。

 

花びらにシワやよれがあると、見た目が汚いだけでなく、変色やカビなどの原因となることがあります。

 

そのため、押し花を作るときには、お花の厚みに偏りがないようにして、平たく伸ばしながらプレスすることが大切です。

 

◆平面に作るコツ

バラやカーネーションのように、花びらが折り重なっている形状のお花では、花びらを外側に押し開くようにしてクセづけてから、プレスするのがいいでしょう。

 

また、ヒマワリのように、花芯に厚みのあるお花では、花芯の裏側をナイフなどで削っておくと、プレスしやすくなります。

 

お花のくっ付きに注意

◆紙とお花のくっ付き防止

プレスしたときに挟んだ紙と、押し花とがくっ付いてしまうことがあります。

 

せっかくキレイに乾燥できた押し花が、紙から剥がし取るときに破れてしまうのは、とても残念です。

 

そのため、プレスするときに使う紙は、押し花用の専用ペーパーを使うのが安心です。

 

 

◆代用となる紙

専用紙の代用としては、オーブン用のクッキングシートなど、表面がテロンとした素材の紙を使うのがお薦めです。

 

ちなみに、ティッシュペーパーやキッチンペーパーなどは、水分をよく吸い取ってくれる半面、お花にくっ付きやすいという欠点があります。

 

お花のくっ付きが気になる場合は、紙にあらかじめ、軽くベビーパウダーを振っておく方法などもあります。

 


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電子レンジで作る方法

材料・道具

電子レンジとダンボール紙などを使って、簡単に押し花を作ることができます。

 

ダンボール紙は、電子レンジに入るサイズにカットして、2枚用意します。

 

他には、キッチンペーパーを数枚と、輪ゴムを用意してください。

 

向いているお花

この作り方に向いているのは、かすみ草やアリッサムなどの小ぶりなお花や、クローバーや朝顔などの薄い形状をした草花です。

 

変色しにくい作り方なので、スミレなど、色味が繊細なお花にも向いています。

 

一方、ガーベラなどの、大きくて厚みのあるお花では、加熱にムラが出やすいため、電子レンジで作る方法には向いていません。

 

作り方

◆ダンボール紙にお花を挟む

ダンボール紙の上に、キッチンペーパーを敷いてから、お花を並べて置きます。

 

かすみ草などの小さなお花はそのまま、バラなどの大きなお花は、花びらにちぎってから置いてください。

 

お花の上からキッチンペーパーを置いてから、ダンボール紙を重ねます。

 

セットしたものは、中のお花がずれないように注意しながら、輪ゴムで留めてください。

 

◆電子レンジにかける

セットしたものをお皿などに乗せて、電子レンジに入れます。

 

600Wで、30秒から1分程度を目安にチンしてください。

 

加熱が終わったら、すぐに中を開いて確認し、お花がしなっとしているようなら加熱し直します。

 

水分を吸ったキッチンペーパーを取り替えてから、数十秒ごとに区切るようにして、少しずつ加熱してください。

 

お花がさらっとした手触りになったら、電子レンジから出して、よく熱を飛ばしたら完成です。

 

作るときの注意点

電子レンジを使う方法では、お花が焦げてしまわないように、まめに取り出して確認しましょう。

 

また、加熱し終わったお花は、電子レンジの中に入れっぱなしにしておくと、余熱でお花が焦げてしまうことがあります。

 

チンし終わったらすぐに、電子レンジから取り出して、ダンボール紙などから取り出しましょう。

 

また、水分を吸ったキッチンペーパーは、お花とくっ付きやすいです。

 

ピンセットなどを使って、優しく丁寧に、お花を剥がすのがいいでしょう。

 

押し花作成キットでも!

押花作成キットの中には、電子レンジを使って作るものが販売されています。

 

キットには、電子レンジ対応の陶板やボックスのほか、クッションシートや専用ペーパーなどがセットされています。

 

キットは繰り返して、何度も使うことができるので、たくさんの押し花を作りたい人には便利です。

 

乾燥シートで作る方法

押し花用の乾燥シート

◆乾燥シートとは

じっくりとプレスしながら作るときには、押し花用の乾燥シートを使うのが便利。

 

乾燥シートは、シリカゲルなどの乾燥剤を使用した、特殊シートとなっています。

 

電話帳の中にただ挟む方法よりも、圧倒的に早く乾燥でき、仕上がりも鮮やかです。

 

乾燥シートは携帯しやすいので、ハイキングなどで採取したお花を、すぐに押し花にするときにも便利です。

 

 

◆販売場所や値段

押し花用の乾燥シートは、クラフトショップや花材屋、ショッピングサイトなどで購入することができます。

 

値段は、千円前後から数千円程度です。

 

また、乾燥シートを用いた押し花作成キットも販売されており、ウレタンシートや専用紙、チャック付き袋などがセットされているので便利です。

 

◆乾燥シートの再生

乾燥シートは、吸収した水分を飛ばせることで、何度も繰り返して使用できるものが多いです。

 

乾燥シートを再生させるには、天日干しにしたり、電子レンジにかけるなどという方法があります。

 

再生方法は、乾燥シートによってまちまちなので、購入したシートの説明書きのとおりに行ってください。

 

電子レンジで再生できる乾燥シートは、天日干しで乾かすものよりも、少し値段が高いです。

 

作り方

お花の茎を切り落としてから、乾燥シートの上に並べて置き、専用紙やウレタンシートなどでサンドします。

 

その上に、繰り返して、何層かをセットしていきます。

 

できたセットは、チャック袋などに入れてから密閉します。

 

数日ほどで、押し花で出来上がります。

 


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その他の作り方

シリカゲルで代用!

◆押し花に使うシリカゲル

押し花用の乾燥シートを使わなくても、シリカゲルなどの乾燥剤で代用することができます。

 

シリカゲルは、ドラッグストアで売っている、住まいの湿気取り用のものでOK。

 

クッキーや海苔などに同封されている、食品保存用のものでも大丈夫です。

 

 

◆作り方

ダイソーやセリアなどの100均では、小袋入りのものや、薄いシート状のシリカゲルを販売しています。

 

小袋入りのシリカゲルは、お花をプレスしたダンボール紙などと一緒に、ビニール袋の中などに密閉して使います。

 

また、薄いシート状のシリカゲルでは、乾燥シートのように、お花をプレスするセットの中に挟み込んで使うことができます。

 

この場合は、シリカゲルが直接お花に触れないよう、キッチンペーパーや新聞紙などで覆った上から、シリカゲルシートを挟むようにしましょう。

 

アイロンで早ワザ!

アイロンを軽くかけて、お花の乾燥を助ける方法があります。

 

作り方は、まず、新聞紙や雑誌などに、キッチンペーパーを中敷きにしてから、お花を挟んでおきます。

 

3~5日間プレスしたら、キッチンペーパーに挟んだままでお花を取りだし、アイロンにかけます。

 

アイロンは低温に設定し、30秒ぐらい熱したら、一度切上げましょう。

 

その後は、アイロンを10秒ずつ当ててみては、お花の状態を確認します。

 

粗熱が飛んでから、またお花を熱するという作業を、何回か繰り返せば出来上がり。プレスで取り切れなかった水分を、アイロンで一気に蒸発できるので、押し花を早ワザで完成させることができます。

 

押し花プレス機

ガーベラなど、厚みのあるお花を押し花にするときには、押し花プレス機を使うのが便利です。

 

押し花プレス機とは、板状になったアイロンのような機械で、お花を熱しながらプレスして作ります。

 

熱で水分を飛ばしながら、上下からお花を挟み込んでプレスするので、一気にお花をペタンコにすることができます。

 

押し花作りには便利な機械ですが、値段が高いのがネック。

 

買うと数万円はするので、押し花作りを専門的に極めたい人や、サークルや業者向けの機械です。

 

 

自由研究で押し花

お花を採取する場所

子どもの自由研究にも、押し花作りは利用できます。

 

たとえば、近所の公園や裏山などで、野の花を採取すれば、手軽に押し花が作成できます。

 

ハイキングやBBQ、旅先などで発見したお花を使用して、押し花を作るのもいいでしょう。

 

なお、お花を採取する場所は、誰かのお庭などの私有地や、公園などの管理地でないかを、あらかじめ確認しておきましょう。

 

また、登山などで見つかるお花には、貴重な高山植物などが含まれており、勝手に採取することが禁止されている場合があるので注意してください。

 

作り方

子どもと一緒に作る押し花は、昔どおりのやり方で、雑誌などに挟み込んで作るのが一番。

 

長く時間を掛けることで、もの作りの面白さを感じることができ、完成までのワクワク感が引き立ちます。

 

夏休みの自由研究ならば、季節柄、お花を乾燥させやすいので、プレスだけでも充分に作成できます。

 

しかし、夏休みの終わり間近で、完成を急いでいるときには、電子レンジでチンしてしまいましょう。

 

あっという間に押し花が完成するので、一夜漬けで自由研究を完成することも可能です。

 

夏休みの作品例

◆自由研究や日記に

完成した押し花は、お花の種類ごとに、スクラップ帳や画用紙に貼り付けましょう。

 

押し花を見ながら、図鑑やインターネットで、お花の名前や属性を調べ、記入していくだけで、立派な自由研究の出来上がり。

 

自分なりの押し花図鑑を作ったり、日々のお花に思い出を書き足して、押し花日記のように仕上げてみても面白いです。

 

子どもにとっては、身近に咲いているお花を調べて、詳しく知ることで、草花などの自然に興味がいくキッカケとなります。

 

また、押し花に加工することで、夏の想い出のワンシーンを長く保存できるのも魅力です。

 

◆絵やしおり、シールに

完成した押し花は、クラフトに活用すれば、夏休みの工作として提出することができます。

 

たとえば、小学生の低学年では、押し花に絵をプラスするという工夫で、一気にアートらしい仕上がりに。

 

やり方は、押し花を貼った画用紙に、絵の具やクレヨンで絵を書き足すだけです。

 

また、高学年になると、しおりやシールなどに加工するという、上級者テクもOK。

 

100均のラミネートシールを使えば、安くて簡単に、押し花を使ったしおりやシールが作成できます。

 

押し花シールは、100均のフォトプレートやボックスなどに貼ると、デコクラフトとしても活用できます。

 


 

 
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