【紫陽花のプリザーブドフラワー】作り方や花材、種類などを紹介!


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本記事では、紫陽花のプリザーブドフラワーに関する情報を紹介しています。

 

紫陽花の種類

西洋アジサイ

プリザーブドフラワーに加工するアジサイは、西洋アジサイを使うと失敗が少ないです。

 

西洋アジサイは、お花に含まれる水分量が少なく、乾燥させやすい品種です。

 

プリザーブドフラワーを作るには、お花をパリッと乾燥させて、水分を抜き取る工程があります。

 

西洋アジサイのように、乾燥させやすいアジサイを使うと、脱水不足によるカビや退色などが発生しにくくなります。

 

アナベル

◆アナベルとは

 

純白のお花が特徴のアナベルは、西洋アジサイを代表する種類のひとつです。

 

ふんわりと丸みのある大輪のお花が美しく、そのまま飾ったり、フラワーアレンジメントに活用するなどして、広く親しまれています。

 

お花に含まれる水分量が少ないので、プリザーブドフラワーに加工しやすい品種です。

 

お花屋さんでよく切り花で売られていることもあり、手に入りやすいアジサイであることも魅力です。

 

◆プリザーブドフラワーにしたときの活用

アナベルのプリザーブドは、着色されているものがほとんどです。

 

元々が白いお花なので、着色した後の発色が、とてもキレイです。

 

たとえば、淡いピンクやブルーなど、パステルカラーの優しい風合いを、鮮やかに表現することができます。

 

なお、着色したアナベルは、さまざまなクラフトのメインや脇役として、大活躍します。

 

とくに、小ぶりなアナベルのお花は、小さなアレンジメントや、細かい装飾を行うときにも扱いやすいです。

 

カシワバアジサイ

◆カシワバアジサイとは

カシワバアジサイも、お花の水分量が少なく、プリザーブドに加工しやすいアジサイです。

 

こちらのアジサイは、お花のひとつひとつが、独立しているように付いています。

 

花びらの枚数も多く、立体感のあるお花が特徴です。

 

お花のカサがあるので、プリザーブドにしたときにもボリューム感が残り、華やかな雰囲気に仕上がります。

 

◆プリザーブドフラワーにしたときの活用

カシワバアジサイのプリザーブドは、アジサイだけを使うアレンジメントなどによく使われます。

 

単品で使っても、貧弱にならず、甘く華やかな雰囲気に仕上がるのが人気です。

 

ヒラヒラとしたカシワバアジサイのお花は、フリルやリボンのようにも見えて、とても可愛らしいです。

 

ペタンと平面的な印象のあるアジサイですが、カシワバアジサイのプリザーブドでは、その印象を払拭できるぐらい、立体的で陰影のあるアレンジとなるでしょう。

 

もちろん、他のお花との相性も良く、アレンジメントやクラフトなどに使いやすいです。

 


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プリザーブドフラワーにする方法

材料

◆アジサイ

プリザーブドフラワーに加工するアジサイは、切りたての新鮮なものがベストです。

 

切り花などを、花屋さんで買って来て用意する場合は、できるだけ状態のいいものを選びましょう。

 

また、花屋さんで買ったアジサイは、水切りや水揚げを行っておくと、お花にみずみずしさが戻ります。

 

◆加工液

プリザーブドフラワーを加工するための、加工液を用意します。

 

加工液は、脱水液と着色液がセットとなった、2液タイプのものが一般的です。

 

脱水液で、お花の脱水と脱色を行い、着色液で、好みの色に着色する流れです。

 

ちなみに、一液で、脱水と着色の両方を行うことができる加工液もありますが、アジサイのように繊細なお花には向いていません。

 

◆容器

加工液を入れるための容器を、二つ用意します。

 

加工液は揮発性があり、そのまま置いておくと、気体となって飛んでいってしまいます。

 

容器は、フタ付きのタッパー容器や、ジャムなどの空き瓶を利用すれば充分です。

 

◆その他の道具

炊事用手袋や、お花を摘まむためのピンセットを用意します。

 

また、加工液に浸した後のお花を置くために、平たいトレイや水切りネット、クッキングペーパーなどが必要です。

 

平たいトレイは揚げ物用バットを、水切りネットは排水口用のゴミ取りネットなどを活用するといいでしょう。

 

その他、お花の水気を拭き取るための綿棒があると便利です。

 

作り方

◆アジサイの切り分け

アジサイの花房を、何個かに切り分けます。

 

あまり小さく切り分けると、出来上がりが貧弱になり、アレンジメントにも使いにくいです。

 

用意した容器に入るぐらいのサイズで、ひとつの花房を3~4個程度に切り分けてください。

 

なお、アジサイの場合は、束のまま加工するため、茎の部分もしっかりと残して切り離します。

 

また、破れた花びらなど、見た目が良くないものは取り除いておきます。

 

◆脱水用の加工液に浸す

用意した容器に、脱水用の加工液を、アジサイがしっかりと浸るぐらいの高さまで注ぎます。

 

そこに、切り分けたアジサイを浸します。

 

浸したらすぐに、ピンセットで茎の部分を摘まみながら、軽く揺らして空気を抜きましょう。

 

その後、フタをして、加工液に記載された時間のとおり、アジサイを浸しておきます。

 

◆着色用の加工液に浸す

脱水と脱色が完了すると、お花の水分と色が抜けて、やや枯れたような風合いになります。

 

トレイの上にキッチンペーパーを敷き、その上に、加工液から取り出したお花を置きます。

 

次に、着色用の加工液を、先ほどと別の容器に注ぎます。

 

加工液を混ぜて、混色を行う場合は、テッッシュペーパーなどを浸してみて、好みの色になっているかどうかを確認しましょう。

 

ピンセットに、脱水脱色後のアジサイを摘まみ、着色用の加工液の中に浸します。

 

フタを閉めてから、加工液に記載された時間のとおり、アジサイを浸しておきます。

 

◆乾燥させる

トレイにキッチンペーパーを敷いてから、その上に、水切りネットを張ります。

 

着色用の加工液からアジサイを取り出し、水切りネットの上に置きます。

 

このまま自然乾燥させれば、完成です。

 

◆乾燥させるときの注意点

キッチンペーパーの上に直接、お花を置くと、着色液を吸収し過ぎてしまい、せっかく着色した色が抜けてしまうことがあります。

 

水切りネットを張り、この上にお花を置くことで、適度に水気を切りながら乾かすことができます。

 

また、お花を乾燥させる前に、ガクとガクが張り付いているものは、一枚ずつ剥がしておきましょう。

 

濡れているうちに、お花とお花の間を押し開くようにして、形を整えておくと、ふんわりとした仕上がりになります。

 

なお、濡れたお花を扱うときは、綿棒で優しく扱うのがオススメです。

 

お花が破れにくい利点があるとともに、お花の余分な水分を吸い取ってくれます。

 


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紫陽花の花材

ワイヤリング

◆ワイヤリングとは

アジサイのプリザーブドを花材として利用するときには、ワイヤリングを行っておく必要があります。

 

ワイヤリングとは、お花の茎部分にワイヤーを巻き付けることです。

 

ワイヤリングを行うことで、お花を丈夫にして持ちを良くするとともに、アレンジを行いやすくなるというメリットがあります。

 

アジサイにワイヤリングを行う際は、ツイスティングという巻き方がオススメです。

 

◆やり方

アジサイを切り分ける

アジサイを、使いやすいサイズの束にして切り離します。

 

お花の大きさや、アレンジの種類にもよりますが、だいたいお花10個ぐらいを目安にして、切り分けてください。

 

切り分けた束を、さらにお花2~3個ぐらいの束にばらします。

 

次に、ばらした束を、ひとつにまとめて持ちます。

 

まとめたお花全体で、ひとつの大きなお花を形作るようなイメージで、お花部分を整えてください。

 

バランス良くまとまったら、指で茎を軽くねじります。

 

ワイヤーの準備

ワイヤーをU字型に折り曲げてから、U字のてっぺんを、茎の上部に添えます。

 

添えた箇所から、下にワイヤーが二本伸びているようなイメージです。

 

ここが、ワイヤーの巻き始めになります。

 

あまり上から巻くと、アレンジメントから、ワイヤーやテープが見えてしまい無粋です。

 

かといって、あまり下から巻くと、途中で茎が折れ曲がるなど、丈夫さに欠けてしまうこととなります。

 

良い高さに、ワイヤーを添えるようにしましょう。

 

ワイヤーを巻く

ねじった茎の上から、ワイヤーを巻き付けていきます。

 

まず、二本のワイヤーのうち、一本は茎にぴったりと添えます。

 

もう片方のワイヤーを持ち、上から下に向かって、グルグルと巻き付けます。

 

茎を軽く締め付けるような感じで、2~3回巻けば充分です。

 

巻き終わりのワイヤーは、もう一本と揃えて、下に伸ばしておきます。

 

最後に、お花を広げて、ふんわりとボリュームが出るように整えておきましょう。

 

テーピング

このままアレンジなどに使用することができますが、見た目を良くしたいときは、さらにフローラルテープを巻きます。

 

アジサイの茎の色に合わせて、グリーンやモカなどのテープを用意してください。

 

ワイヤーよりやや上から、テープをグルグルと巻き付けていきます。

 

やや力を入れて引っ張り、粘着を出しながら、ワイヤーが隠れるまで巻いてください。

 

ワイヤーはあらかじめ、使いやすい長さに切っておくことをオススメします。

 

アレンジ

◆ウェディングシーン

真っ白なアジサイのプリザーブドは、無垢な印象から、ウェディングシーンに使われることが多いです。

 

たとえば、アナベルの純白のお花には、清楚な雰囲気があり、花嫁さんのブーケや花冠などに使うのにピッタリ。

 

プリザーブドフラワーは日持ちがするので、結婚式やパーティなどで長い時間身に付けていても、萎れる心配がありません。

 

◆リース

アジサイのプリザーブドフラワーを使ったアレンジで、とくに人気があるのが、リースアレンジです。

 

アジサイだけで作ることで、お花がフワフワと並ぶ、可憐な雰囲気のリースに仕上がります。

 

アジサイのプリザーブドは、パステルカラーなどの淡い色合いに着色できるため、ナチュラルで軽い質感のリースを作りたいときにピッタリです。

 

◆花器アレンジ

他のプリザーブドフラワーと一緒に、花器などに生けてアレンジするときにも、アジサイのプリザーブドは便利です。

 

バラなどと一緒に組み合わせると、大ぶりなお花と、小さくてヒラヒラしたアジサイとが、絶妙のコントラストになり、メリハリの効いた作品に仕上がります。

 

アジサイのプリザーブドは小さく、畳んだり広げたりしやすいので、お花とお花の隙間を埋めるときにも重宝します。

 

花器のベースを、アジサイで満載にすると、ゴージャスな印象に仕上がります。

 


 

 
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