【プリザーブドフラワーの簡単な作り方】材料や道具(グリセリン、シリカゲルなど)


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本記事では、プリザーブドフラワーの作り方や材料、道具などを紹介しています。

 

材料

消毒用エタノール

薬局などで売っている、消毒用エタノールを用意します。

 

エタノールは、お花の脱水と脱色のために使用します。

 

ちなみに、消毒用エタノールとは通常、手指やケガをした箇所を、殺菌・消毒するために使用します。

 

キズに塗るためのものでは、数十㎖などの小さなサイズのものからありますが、プリザーブドフラワーに使うときはそれでは足りません。

 

お花をしっかりと漬け込むためにも、500㎖入りなどの大きな容量のものを選びましょう。

 

なお、500㎖サイズでは、数百円から千円以内で購入することができます。

 

 

精製グリセリン

薬局などで売っている、精製グリセリンを用意します。

 

グリセリンとは、植物や動物の体の中に含まれている、油脂のような成分のことです。

 

プリザーブドフラワーに着色するときに、グリセリンをお水代わりにして、お花に吸い込ませるために使います。

 

ちなみに、プリザーブドフラワーを作るときには、いちどお花の水分を抜き取ります。

 

その後、グリセリンを含ませることで、潤いのある柔らかい質感を保つことができます。

 

なお、精製グリセリンは、500㎖入りならば千円程度で買うことができます。

 

 

着色用の材料

お花を着色するためのインクなどを用意します。

 

手軽に手に入るものでは、家庭用インクジェットプリンターの詰め替え用インクや、万年筆のインクなどが利用できます。

 

なお、プリンターのインクでは、スポイト式の容器になっている補充インクを使うのがオススメです。

 

万年筆のインクの場合は、ボトルなどに入っている詰め替え用インクを、スポイトなどで吸い取り、少量ずつ足して使いましょう。

 

 

お花

プリザーブドフラワーに加工するお花を用意します。

 

バラやカーネーション、アジサイなどのお花が加工しやすいです。

 

とくに、バラは、花びらがしっかりと付き壊れにくく、脱水や着色がしやすいお花です。

 

グリセリンなどで簡単に作る方法では、専用の加工液を使用しないため、加工しやすいお花を選んだほうが失敗が少ないです。

 


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道具

容器

エタノールやグリセリンを入れるための容器を用意します。

 

まず、エタノールを入れる容器では、お花全体がしっかりと浸る程度の、間口と深さが必要です。

 

容器が小さいと、お花の形が崩れたり、エタノールからはみ出た部分が脱色できなかったりするので注意しましょう。

 

また、グリセリンを入れる容器では、お花を浸す必要はなく、茎部分を挿すことができるサイズであれば充分です。

 

もちろん、同じ容器を使い回してもOKです。

 

なお、フタ付き容器でない場合は、アルミホイルを落としぶた代わりに利用するといいでしょう。

 

トレイやネット

お花を乾かすときに使う、水切り用の道具を用意します。

 

着色した後のお花を置くために、トレイやネットを使って、水はけのいい状態の装置を作ります。

 

まず、キッチン用バットなどのトレイの上に、キッチンペーパーを敷きます。

 

その上に、排水口のゴミ取りネットをかぶせると、水切り用の道具の完成です。

 

ゴミ取りネットの代わりに、お庭用のネコ除けネットなどを利用してもOK。

 

窪みの部分にちょうど、お花を挿すことができるので便利です。

 

その他の道具

その他の道具として、ピンセットや割り箸があると便利です。

 

ピンセットは、エタノールなどの容器の中に、お花を出し入れするときに使います。

 

着色時に、グリセリンに直接触ると指が染まってしまうので注意が必要です。

 

割り箸や炊事用手袋を利用して、汚れや手荒れを防止しましょう。

 

また、割り箸は、エタノールなどをかき混ぜるときに使うほか、グリセリンにお花を挿すときの支え台として利用することができます。

 

作り方

お花の下処理

切り花を使う場合では、プリザーブドに加工する前に、水切りや水揚げを行っておきます。

 

水切りでは、お水に浸した状態で、茎を斜めに切ります。

 

水揚げでは、水切りした茎を水に浸けて、数時間程よく水を吸わせます。

 

水揚げが終わったら、お花の花首から2~3㎝のところで、茎を切り落とします。

 

茎に葉っぱが残っていたら、一緒に切り落としてください。

 

脱水・脱色

エタノールを容器に注ぎます。その中に、お花を浸します。

 

お花はしっかりと沈めて、お花全体にエタノールが満ちるようにしましょう。

 

お花を入れた後は、花びらの間の空気を抜くために、軽く容器を揺すっておきます。

 

このまま丸一日程度、お花を浸してください。

 

見た目が白っぽくなり、お花の色が抜けてきたら、脱水・脱色は終了です。

 

着色

グリセリンを容器に入れ、グリセリン2:お水1の割合で水道水を足して、よくかき混ぜます。

 

そこに、着色用のインクを数滴足して、さらにかき混ぜます。

 

出来上がった溶液は、電子レンジに軽く掛けて、人肌ぐらいに温めておくと、染まりが良くなります。

 

お花の茎を溶液の中に挿して、直射日光の当たらない場所に置いてください。

 

茎から、着色した溶液を吸い上げることで、お花が染まっていきます。

 

丸一日程度挿しておきますが、染まり具合を見ながら、時間は調整してください。

 

なお、割り箸の間に、茎をはさんでから挿すと、安定が良くなります。

 

乾燥

着色できたお花を、溶液から出して乾燥させます。

 

お花はじっくりと自然乾燥させるのがオススメです。

 

形が崩れないようにして、水切りネットなどの上に置いてから、ゆっくりと乾かしていきましょう。

 

乾燥を急ぐ場合は、ドライヤーの弱風を当てて乾かすこともできますが、花びらが取れたりしないよう細心の注意が必要です。

 

また、シリカゲルを入れた容器に、お花を入れて密閉して、乾燥させる方法もあります。

 


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生花から手作りできるプリザーブドフラワー

 

生花からプリザーブドフラワーを作る方法について、解説した本です。

 

作り方の説明は、プリザーブドの加工液を使う、基本的な方法が中心です。

 

独学で始める人にも分かりやすく、実践的な内容となっています。

 

お花の選び方や下処理の仕方、用意する道具などから作り方までを、この一冊で学ぶことができるので便利です。

 

たとえば、お花を脱水・染色するときのポイントや、プリザーブド加工するときのコツなどについて、丁寧な記述があるので、初心者でも安心です。

 

プリザーブドフラワーの作り方だけでなく、フラワーアレンジメントについての提案もあり、自宅に飾るときの参考になります。

 

また、応用編では、暗闇で光るルミナスフラワーの作り方や、色あせた花のリメイク方法など、一歩進んだ着色方法を紹介されています。

 

生花から自在にアレンジ プリザーブドフラワー 素敵な70のアイデア(コツがわかる本)

 

生花からプリザーブドフラワーを作る過程を、詳しく紹介した本です。

 

プリザード加工液を使った基本の作り方から、応用の作り方まで幅広くレクチャーされています。

 

プロのテクニックを織り交ぜながら、混色やグラデーションの作り方まで解説しています。

 

本の後半では、お花の種類別に、加工方法やアレンジメントについて掲載するという工夫も。

 

お花の特性を活かした作り方のコツや、お花に合わせたコーディネートを学べるので、とても参考になります。

 

動画

らくらくプリザ液で簡単プリザーブドフラワー作り

 

切り取ったばかりのバラを、プリザーブドフラワーに加工する作り方を紹介した動画です。

 

利用するのは、らくらくプリザ液という加工液です。

 

こちらのプリザ液では、加工液にいちど浸けるだけで、脱水・脱色と着色とが同時に完了です。

 

2種類の加工液を使う方法よりも、簡単に作れる、楽々な方法です。

 

動画では、お花の扱いや浸し方などについて、順を追いながら、丁寧に説明してくれます。

 

作業中の手元をずっと映した動画なので、見ながら作製するときにも、分かりやすく便利です。

 

初めて作製する人でも、工程ごとの確認をしながら作業を進めることができ、頼りになる動画です。

 


 

 
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